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郷ひろみから櫻井翔、中丸雄一まで…ジャニーズとブラックミュージックの長くて深い関係

今年の3月に早稲田大学を卒業したKAT-TUNの中丸雄一。卒業論文では「黒人音楽のグローカリゼーション」というテーマを執筆し、最高評価の「A+」を獲得していたことが話題となった。

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ジャニーズとブラックミュージックの交わりは1970年代までさかのぼる。先駆けとなったのは郷ひろみ。彼が1974年にリリースした「君は特別」はスティーヴィーワンダー「Superstition」(1972年)を意識したアレンジに仕上がっており、他にも所々でマーヴィン・ゲイやカーティス・メイフィールドの影響を感じさせる名曲だ。

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その後もジャニーズにおけるブラックミュージックの要素は田原俊彦や近藤真彦、少年隊へと引き継がれていく。そして登場したのが1988年デビューのSMAP。95年リリースの「しようよ」は「Saturday in the Park」(1972年のシカゴのヒット曲)風のイントロで始まる名曲だ。随所にボビー・ブラウンのいたニュー・エディションの影響を感じさせるニュー・ジャック・スウィング風のアレンジも見られる。また97年リリースの「ダイナマイト」はブラック・ミュージックから派生したハウス・ミュージックの影響が色濃い。

郷ひろみから櫻井翔、中丸雄一まで…ジャニーズとブラックミュージックの長くて深い関係(1/2) – Real
Sound|リアルサウンド

 



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