角野栄子の名作児童文学を実写化した映画『魔女の宅急便』の
主題歌を、歌手の倉木麻衣が担当することがわかった。
「魔女の宅急便」といえば、1989年に公開された宮崎駿監督アニメ映画版での
松任谷由実の主題歌が有名だが、初の実写版となる本作では、原作に強い思い入れが
あるという倉木が書き下ろした楽曲「Wake me up」を使用。
大空を自由に飛ぶ主人公キキにぴったりの疾走感あふれるサウンドで、
清水崇監督も「(曲を聴いた途端)いきなりピンときました」と大満足の
仕上がりとなっている。
倉木は予告編でお披露目となった「Wake me up」という楽曲について、「『どんなことがあっても諦めずに、
自分らしく頑張っていこうよ』という想いを込めて歌詞を書きました」と解説。「サウンド的にも、主人公のキキちゃんが
ほうきに乗って空をさっそうと飛んで行く、そんな広がる空をイメージして歌わせていただきました」と『魔女の宅急便』の
世界観にどっぷりつかってレコーディングを行ったようだ。(>>2以降に続きます)
ソース:シネマトゥデイ
http://www.cinematoday.jp/page/N0058809
画像:実写映画『魔女の宅急便』に主演する小芝風花と主題歌を担当する倉木麻衣
映画『魔女の宅急便』予告編
動画◇http://www.youtube.com/watch?v=20rhuaIK7jQ