早食いは太る?

皆さんは早食いな方でしょうか?

複数人と食事をする時に人より早く食べ終わってしまうなど、ちょっと気になる人は要注意です。

特に営業職や肉体労働者の方は時間がなく、牛丼屋さんや立ち食いそば屋さんに入り、10分以内に食べ終わってしまうと言う人も少なくないと思います。

そこで昔から『早食いは太る』と言う言い伝えがありますが、これは本当なのでしょうか?
答えは、『はい、本当です。』やっぱりそうか!と思った人とそうだったのかと思った方もいるかと思います。

では早速そのメカニズムですが、皆さん満腹中枢という言葉ほ聞いた事はありますよね。

これは食事をしている中で、もうそろそろお腹おがいっぱいになったと言う事を教えてくれるサインの事ですね。

ちなみにこの満腹中枢が働くのは食事を始めてからだいたい15分がたった後になります。

しかし早食いをする人は前にも書いた通り、牛丼一杯や立ち食いそばを10分とかからない時間で食べてしまうので、まだ満腹中枢が働く前に食事を終えてしまうのです。

そして食事をする時間がまだあるとしたら、早食いの人はまだまだ食べてしまうでしょう。

そうすると体の方としては急に血糖値が上がってしまったので、血糖値を抑える為にインスリンと言う物質が分泌されます。そしてインスリンが摂取した栄養を脂肪に変えてしまう為に、早食いの人は太ってしまうのです。